FXで稼ぐことに重要な「トレードの練習」が手軽にできるFXのデモトレードについて書いてみました。
どうしても『手法』や『資金管理』に目が行きがちなFXですが、頭で理解してもそれをこなすには練習が必要です。
練習で出来ないことを数十万や数百万という大金をかけた場で成功させるのは至難の業です。
そんなFX練習が無料でできる「デモトレードと簡単なトレード練習法」について解説します。
FXデモトレードのすすめ
まずFXは技術職といってもいいスキルが重要な職業です。
そんな中で重要となるのが経験を積むこと。
つまり「多くのトレードを経験」、「練習」することです。
FXデモトレードはそんな「経験」を無料で積むことができます。
外国為替の相場観を養うための『最良ツール』と言えるので重要な点を解説します。
FXデモトレードってどうやるの?
FXデモトレードはFX業者のデモ口座を開設して行います。
通常の口座開設手段と同じなので、住所氏名など登録が必要になります。
注意点として入金が必要だったり、期限が決められている業者は避けましょう。
あくまで練習ですので無料で出来るところで充分です。
僕はアキシオリーを使ってますが、同じデモ口座でPCとスマホアプリでトレード可能です。
サイトの口座開設手順に沿って進めるだけなので簡単です。
また海外FXでも大抵の場合、日本語サポートが付いています。
※ちなみに練習ソフトなんかもありますが、これは過去の相場をまとめたモノなので未来を取引する練習にはなりません。
リアルタイムで動いている相場に慣れる方が重要なのでFX練習ソフトは余程予算に余裕がある人以外不要です。
あとは手法の検証を推す方がFX練習ソフトを勧めて来るケースがありますが、デモ口座でも手法の検証可能です。
検証も先ずは無料でやりましょう。
デモ口座の準備が出来たらやること
海外FXの場合、相場を監視するためのチャートソフトをダウンロードします。
大抵はメタクォーツ社のメタトレーダー4か5になると思います。
MT5の方が新しいソフトなのでサクサク動きますが、MT4の方がインディケーターと言われる分析ツールが揃っています。
まずはどっちでも良いのでパソコンにダウンロードして使ってみましょう。
スマホの場合もFX業者のホームページにアプリリンクがあります。(appアイコンは上記の画像の通りです。)
勝ちも負けもないので最初はツールに慣れるつもりで、売ったり買ったりしてみると良いです。
特に取引ロットを5ロット(50万通貨)にしてみると面白いと思います。
どのくらいの金額が動くのか確認してみましょう。(国内FXだとレバレッジが低いので50万通貨は出来ないかもです。)
以下、実際のリアル口座だとこのぐらいの金額が上下します。
デモ口座の操作に慣れたらトレード練習開始
トレードは練習と経験によって勝ち越せる確率を上げられます。
売買の操作に慣れたら、何かルールを設けて取引してみましょう。
例えば長いローソク足の出た方向に買ってみる(売ってみる)など勝てそうな法則を探すイメージです。
この時に撤退ライン(損切)と利益確定ラインは予め決めておく必要があります。
そうなると自分なら「¥148.500の赤い水平線を下抜けたら損切」、「¥149.000に到達したら利益確定」というプランを立てます。
デモトレードルールのまとめ
大陽線が直近の高値か50銭ごとに引いた水平線(¥145.500)をぶち抜いた方向でエントリーを検討する。
一度抜けた高値、または50銭ごとの水平線(¥145.500)を下抜けたら損切りする。
¥149.000に到達したら利益確定する。
こんな感じでデモトレードでも経験を積むことが出来ますし、固まったルールの検証も可能になります。
【まとめ】FXデモトレードを活用してスキルを積み上げよう
本記事の内容をまとめます
・『デモ口座の期限がない業者で口座開設』し納得いくまで練習する。
・ハイレバレッジでトレードしたい場合は海外口座を開設する。(自分はアキシオリーです)
・国内FXだと各社専用チャートソフトが多いので分析ツールが選べない
・海外FXだとMT4(メタトレーダー4)が多く、『分析ツールの汎用性が高い』
・単純なルールで問題なし
・『複雑なルールが勝てるわけではない』ので、自分が信じられる明確な基準さえ持てればOK
本サイトでもトレード手法はいくつか紹介してます。
気になる方は下記の記事をどうぞ。
それでは本日は以上です。
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