ポンド円で死亡するのは〇〇した時。たった1つの注意点とは?

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ポンド円で死亡(大きなドローダウン)したことはありませんか?

自分はよくポンド円に全損のトドメを刺されています。

これって損切り後の取り返しトレードで失敗するパターンです。

注意点と解決策を書いてみました、思い当たる節がある方はお付き合いください。

目次

ポンド円で死亡するのは根拠なしのリベンジトレードが原因

自分がポンド円で死亡するのは、損切りスタートだったり負け込んでいたりした時です。

そこで以下の流れで解決策まで向かいます。

①負けパターンの解析

②ポンド円で死亡しないための注意点

③ポンド円で生還したパターン(リベンジトレードの成功例)

④上記を踏まえた解決策

ポンド円で死亡の負けパターン解析

ポンド円で死亡するパターンは先に他通貨ペアで負けている時が多いです。

ボラティリティがある通貨ペアで「サッサと負けを取り返そうと根拠の薄いところでリベンジトレードをしている時」と言い換える事もできます。

つまりボラティリティの高いポンド円を「無策で挑んだ時」に死亡していると言えます。

ポンド円で死亡しないための注意点

「ポンド円で死亡」注意チェックリスト

トレード根拠ある?

適正レバレッジ?

リベンジトレード?(負けをすぐ取り返したいだけ)

ポンド円で死亡しないための注意点は上記でお伝えした死亡パターンの反対を心掛ける事です。

「高いボラティリティのあるポンド円で根拠の薄いハイレバ取り返しトレードをしない」です。

とはいえ、ボラティリティのあるポンド円だからこそ『負けを一撃で取り返せる事もある』のは事実です。

下記でリベンジトレード成功例の後に解決策をお伝えします。

ポンド円で生還したパターン(リベンジトレード成功例)

ポンドでガチャガチャと振り回された後の生還パターンです。

これはポンド円の特徴を加味したトレードです。

トレード根拠

・ポンド円とポンドドルの弱いほうであるポンドドルがMAの上で上昇、クロス円も上昇

・ポンドは弱くないのでより強いポンド円を買う

・動きが出てから乗る(ちゃんと待てば1発で決められた)

・ボラがあるので乗り遅れても数十ピップスなら抜ける

【解決策】ポンド円で死亡しないための秘訣

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本記事ではポンド円で死亡するパターンと生還パターンを紹介しました。

上記を踏まえて解決策をお伝えすると以下です。

ポンド円で死亡するのは、『ポンド円の特徴』を理解していないから。

ポンド円の特徴に沿って取引を行えば、負けこそ避ける事は出来ませんが死亡(壊滅的ドローダウン)は避けられるでしょう。

そんなポンド円で事前に把握しておくべき特徴は以下の3つです。

ポンド円の特徴

1.主要通貨ペアで1番ボラティリティが大きい

2.欧州時間から大きく動きやすい

3.日本円やポンド絡みの他通貨ペアと揃って動くことがある

ポンド円の特徴を加味して、ちゃんと「動きの出る時間」に「適正なロット」で「相関を意識したトレード」を行う。

これにより根拠を持ち、方向性を意識したトレードが可能になります。

ポンド円の特徴について更に詳しい記事はこちらです。

関連記事:ポンド円の特徴

最後に、ポンド円を触るのであれば短期決戦もおすすめです。

「ボラティリティがあるので勝ちも負けも早めに切り上げやすい」ので、少額からでも『資金効率の良いトレードが可能』です。

これでは今回は以上となります。

本記事の内容が少しでも参考になれば幸いです。

短期トレードを極めるには

短期の相関・逆相関トレードを体系的に学びたいという方は下記のFX教材がおすすめです。

個人的には今もトレードの軸となる考え方となっています。

かなりボリュームのある動画教材で空き時間で学べます。

興味ある方はどうぞ。

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