MT4で一括決済できるツール。自動決済活用で損小利大トレード！

MT4でトレードをしていて、建玉をすべて「一括決済」出来たらいいのになと思ったことがあるのは私だけではないはずです。

特に「複数ポジションで短期トレード」の組み立てをする方は損切りや利確のタイミングは死活問題です。

もちろん自分もそうで、損切りも利確もワンクリックで出来るツールでいいのがあるので紹介します。

前から使ってたんですが、宣伝してるみたいに感じてブログには書いてなかったんですよね。

ツール的にもブログネタ的にも面白いので書いてみました。

ちなみに自動決済の設定も出来るので、指定したpipsなどで利確の設定をしておいて放置なども可能です。

チャートを見てると利確したくなってしまう衝動がある人にはおすすめで、放置して利を伸ばす損小利大のトレードも可能です。

ちなみに一括決済だけなら他にもツールはありそうですので、興味があればいろいろ探してみてもいいかもです。

こちらの「プロコントローラー改」は有料のツールになりますが、シンプルな見た目とは裏腹に多機能でMT4に欲しかった機能が詰まっています。

略して『プロコン改』です。

「MT4の一括決済機能やトレール決済は当たり前」として、他にも個人的に『プロコン改』好きなところがあるので紹介します。

特に②や③の機能はトレーダーの安全装置として必須かなと言う感じです。

これは単純にMT4に最初からついておいてくれよって感じのモノなんですが、損益PIPSツールを入れないと表示されないんですよね。

プロコン改の優秀なところは「含み益」と「含み損」で色が違う事はもちろん、「スプレッド負け」まで分けて表示してくれるところですね。

「トレーダーの命綱」です。

初期設定だとエントリー時にプラスマイナス20pipsで自動的に損切りと利確が入ります。

エントリー時に「素早い判断が必要な短期トレード」の場合、損切りや利確位置を入れてからエントリーしてたのでは乗り遅れてしまいます。

プロコン改なら事前に設定した値に全て自動でセットされるので、エントリー後に焦る必要はありません。

自分はデフォルトの利確20pips、損切りは幅を狭めて15pipsに設定しています。

ちなみに自動決済を入れたくない時はプロコン改を閉じておけばいいだけです。

合計pipsだけみたい場合は、取引してないチャートでプロコンを開くと合計pipsだけ見るということも可能です。

ちなみに「画面保存」ボタンワンタッチでチャート画像のスクショも撮れるので検証にも役立ちます。

急なスプレッドの開きにチャート全体の色を変えて教えてくれます。

本サイトでも繰り返し注意喚起しているスプレッドの開きについての防御機能です。

とりあえずチャート画面が紫色の時はエントリーを見送ると考えておけばOKです。

要人発言や指標など思いもよらぬスプレッドの開きによってエントリー直後に「含み損」を抱えたり、「ポジションを狩られてしまう」事がないようにするためのセーフティネットです。

どのくらいのスプレッド差で反応するかは簡単に設定可能です。

『初期設定は4pips以上スプレッドが開くと警告』でチャートが上記の画像のような色になります。

また画面の警告カラーについて、「初期設定は濃い紫色」に設定されてるのですが目がチカチカするので、私は少し薄めの紫色に変更しました。

というわけで、『プロコン改』の個人的に好きなポイントでした。

それではまとめます。

「一括決済」機能だけが欲しい人はMT4の無料ツールとか探せば出てくるかもです。

本記事では自分の好きな機能だけまとめました。

ほかにもトレール決済などあって多機能です。

上記で述べた各種『MT4の痒いところに手が届く機能』に魅力を感じた方は買って後悔しないと思います。

個人的には買って後悔してないですし、無いとMT4は辛いとさえ思ってます。

ネットで検索するとヤバめの値段で売ってるサイトがあったのですが、安く買うならダウンロード時にウイルスなんかに注意してください。

以下リンクはプロコン改の正規サイトです。