FX初心者が最初に覚えるべき【重要】エントリーポイントとは?

FX 初心者 エントリーポイント1
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自分がFX初心者の頃、エントリーポイントを複雑に考えすぎていた時期がありました。

それによってエントリーを逃したり、考え抜いた末に『損切り』できなくなったりと散々な感じです。

それは「エントリーポイントをこれから上昇する(下降する)起点」としか見ていなかったからです。

本記事では、FX初心者だった頃の自分を思い出しつつ、上記の失敗を加味したシンプルなエントリーポイントについて書いてみようと思います。

これを再現できると、損失も利確もシステマティックになるので感情を排除してお金稼ぎマシーンに徹することも出来るかもしれません。

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目次

FX初心者が覚えるべきエントリーポイントは水平線タッチ逆張り

結論からお伝えすると、『水平線』を軸にした逆張りトレードが最もシンプルで覚えやすく「勝ちも負けもわかりやすいエントリー」となります。

「勝ちも負けもわかりやすい」という部分が意外と重要でして、特に負けをあらかじめ想定出来るので、損益の安定したトレードが出来るようになります。

なにせ『逆張り』だからすぐに切らないと勢いよく抜けたら大損失を招きかねません。

だからこそ思い切りよく、勝っても負けても短時間決着が望めます。

とはいえ短期足のみならず、この方法ではトレードする『すべての時間足』で対応可能なのもイイところです。

なぜなら水平線を引くポイントが以下ツイートのように1ドル¥152丁度だったり、間をとった1ドル¥152.5などキリのいい数字だからです。

ちなみに¥152ちょうど等はオプション取引や大口など、大きなお金が入ってきやすいとされるレートで、全ての時間足において相場参加者が注目する場所です。

※通常は過去に価格が止まった点を二つ以上繋いだ水平線を引くとそこが『支持線』か『抵抗線』となります。

ただし、これだとヒゲで引くのか、ローソク足実態で引くのかと悩みます。

上記に挙げたレートで水平線を引くメリットの一つに、FX初心者でも悩まず線引きできるという点があります。

また一度引いたらそのままでいいので、何度も引き直す必要がないと言うのもメリットですね。

それではここから具体的な手順に入ります。

水平線を引いた様子とトレードプランについて解説します。

手順①¥152のレートに線を引く

直近のドル円で解説します。

1ドル¥152のところに線を引きます。

1ドル¥〇〇〇丁度がメインのエントリーポイントです。

相場に大きなお金が入ってきやすいポイントで、逆張りしたり、勢いよく抜けたら順張りでついて行くための起点です。

以下、¥152ちょうどであった押し目買いポイントです。

このパターンは結構多いので、これからの予習として水平線を引いたら「1ドル¥〇〇〇丁度でピッタリ止まっているポイント」を見つけてみましょう。

https://twitter.com/fxsakuma/status/1778045699311247568?s=46&t=t4ggu9I29VFUblYUYa5_wQ

手順②¥151.5など50銭刻みに線を引く

50銭ごと(¥151.5など)のレートにも線を引きます。

もしチャートが見えにくいようならここは省略してもいいかもしれません。

私の場合、1ドル¥〇〇〇丁度は太線、0.5は細線などにしたりして見えにくさと分かりやすさのバランスをとっています。

下記のツイートでは2024年3月20日から1ヶ月近く¥151.5を境に上下しました。

0.5刻みもレートが止まったり、抜けるとさらに次のレート(¥152ちょうど等)まで加速したりします。

https://twitter.com/fxsakuma/status/1777819347660214385?s=46&t=t4ggu9I29VFUblYUYa5_wQ

手順③レートを起点にしたトレード手順

ツイートの黄色い枠にご注目です。

¥151.5を境に約1ヶ月間、上下で約20pipsずつのレンジです。

https://twitter.com/fxsakuma/status/1775844619009597582?s=46&t=t4ggu9I29VFUblYUYa5_wQ

上記のような場面に遭遇したら¥151.5をエントリーポイントとして以下の手順でトレード検討に入ります。

STEP
¥151.5に下からローソク足がタッチしたら売り

黄色枠の下の方で決済(18pips)

STEP
¥151.5に上からローソク足がタッチしたら買い

黄色枠の上の方で決済(20pips以上)

STEP
5pips〜10pipsの逆行で損切り

逆にいってしまったらしばらく戻ってこないので、サッサと損切りして次のチャンスを待つ方が賢明です。

また抜けた勢いでさらに上や下のレート(\153ちょうどや¥151ちょうど等)もぶち抜くかもしれません。

注目レートを起点にしたトレードでは常に抜けたら大きく動くかもしれないという警戒が重要です。

下のツイートにもあるように『ぶち抜かれたら損切りするだけ』です。

https://twitter.com/fxsakuma/status/1775302730128802038?s=46&t=t4ggu9I29VFUblYUYa5_wQ

【まとめ】FX初心者のエントリーポイントの最適解はキリのいいレート

本文まとめ

本記事ではFX初心者向けの水平線逆張りトレードについて、エントリーポイントとなるキリのいいレートの有効性について書きました。

上記はレンジの逆張りを紹介しましたが、応用として、レートをぶち抜いた際の順張りも有効です。

それは多くの資金が集まるポイントを『ぶち抜いた』という方向性について行くイメージです。

これをブレイクエントリーなんて言ったりします。

本サイトの別記事でも色々書いてますのでよかったらどうぞ。

FX勉強法

では初心者の方がこれからFXを学ぶ場合、方法はいくつかあります。

無料で済ませたいなら本サイトでいいかなと思います。

少し自己投資をしてもいいかなと思ったら以下を検討といった感じですかね。

テクニカル系FX書籍については以下の記事で紹介しています。

FXの体系的な学習をするなら以下の動画教材といった感じです。

短期トレードを極めるには

短期の相関・逆相関トレードを体系的に学びたいという方は下記のFX教材がおすすめです。

個人的には今もトレードの軸となる考え方となっています。

かなりボリュームのある動画教材で空き時間で学べます。

興味ある方はどうぞ。

それでは今回は以上となります。

FX 初心者 エントリーポイント1

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