FXのテクニカル分析でオススメの本はコレ！『ガチ速FX』

これからFXのテクニカル分析を勉強したい方。

もしくは現在、決まったトレードの形がない方におすすめの本を紹介します。

『ガチ速FX』、この本で学べるのは短期デイトレやスキャルピングの概念です。

資金の少ないうちはハイレバでドカンと増やしたい。

でも、ほとんどのトレーダーが言うのは「低レバレッジでロットは小さく」

しかし、元手が小さいウチは、それじゃあラチがあかないんです。

リスクを取るのは最短時間、小さいピップスをハイロットでカバー。

そんなトレードがしたい人におすすめの本です。

『ガチ速FX』を何回も読み返した私がメリットをお伝えします。

短期デイトレでおすすめの本は及川圭哉さん著書の『ガチ速FX』です。

理由は3つあります。

こちらの著書は短期デイトレのためのテクニカル本で、勝ちも負けもダラダラと保有する事なく決済します。

結果としてトレードが上手く回り出すと「とても資金効率の良いFXトレードが可能」になります。

FXはお金を増やすためのゲームであって、pipsを多く取るゲームではないと著者は述べています。

また『相場を信用しない』『FXは決してフェアな戦いではない』『個人投資家のポジションは大口に見られている』も著書が常々口にする言葉です。

相場予想をしている人をどう思いますか？

相場の先行きについて、どう答え合わせしたらいいのでしょうか？

相場予想なんて無責任なものだと私は思っています。

我々、個人投資家が上昇や下落の理由を知ることは叶いませんし、知ろうとする事自体がナンセンスです。

いま相場がどう動いているかどのように対応するかを本書では『テクニカルは統計学』として教えてくれます。

『テクニカルは統計学』とは、相場参加者が多いタイミングで、一方へ傾いたレートは加速する。

では現状、売りと買いどちらが有利か？

本書では取引通貨ペア以外も監視してエントリーを吟味し、「短時間でその一部を切り取るテクニカル分析」について学ぶことができる本です。

『ガチ速』の具体的内容については記事後半で触れます。

これは著者が発行しているFX書籍やFX教材に対して、永遠の補講動画としてリアルトレードを毎週無料YouTube公開しています。

及川氏は『手法』という言葉をあまり使いません。

ガチ速FXの内容をもとに現在進行形の相場にどう『対応』するか見てほしいとの事です。

『ガチ速FX』の答え合わせは毎週2回の無料YouTube動画で確認できます。

これは上記の相関・逆相関を理解すると簡単に判断可能です。

なぜ揃って動くのかがカギで、通貨の強弱が判ると、『どの通貨を買うべきか』『どの通貨を売るべきか』一目瞭然となります。

相場予想しない、相場対応する『純テクニカル分析』の本として答えがここに秘められており、結果として下記のトレードを実践出来るというわけです。

これは上記の相関・逆相関、通貨強弱が起こりやすい時間帯を理解し順張りが有効か逆張りが有効かを教えてくれます。

またわかりやすい時間帯以外は極力トレードをしないこと、『勝ち逃げ最強』の理由もここから読み取ることが出来ます。

トレードの大負けは、『余計なトレードから生まれる』ことが多く、それを避けるだけで「そこそこ勝てる」のは経験のある方なら痛いほど分かると思います。

つまりこの「時間帯」で示唆しているタイミング以外はFXをやらないことで『まずは生き残る』ことが可能になってくるわけです。

YouTube動画が有り難すぎるのですが、『体系的な学習として本は有効』です。

ちなみに及川圭哉さんはさらに体系的な学習のためのFX教材も出しています。

ちなみに私は購入しました。

超初心者の方から及川式（短期デイトレ）を極めたい方にはオススメです。

最初は本とYouTubeで試してみてからでもいいと思います。